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 気づけば惰性で日々が流されるのです。

2008年6月~2010年3月まで616日間かけて地球一周した時の画像です。今思うに画像に字幕入れておけば良かった。。。画像は横方向にスライドします。

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移民からみる100年 アルゼンチンにて


いや、この記事ブラジルにて書いてんだけどさ。。。


画像はアルゼンチンの首都 ブエノスアイレスの商業地の一角。コロニアル様式の建物が立ち並ぶ (コロニアル様式:植民地(コロニー)を語源とする植民地的なと言った意味)。従って、正直言って南米の都市部を歩いているとスペイン、ポルトガルを歩いている気分になる。

さて、このアルゼンチンであるが、最近では10年ほど前に南米通貨危機の引き金として財政破綻してみたりと、経済的に不安定な国のイメージである。

実際、現在でも街を歩いていると至る所に物乞いのストリートチルドレン、ホームレスが大勢いる。お世辞にも経済的に豊かな国とは言いづらい国である。

今ではそんなアルゼンチンであるが、アニメ「母をたずねて三千里」の主舞台となった国でもある。

091124.jpg

イタリア人のマルコ少年が、アルゼンチンに出稼ぎに行って音信不通になった母親を探しに自分もアルゼンチンに渡り、人々の温かな好意に支えられつつ遂に母親を探し出す。そんな心温まるお話である。

その1800年代後半のアルゼンチン、実は世界でも指折りの富裕国だったりする。

イタリアからはるばるアルゼンチンにやって来たマルコ君の感想が、アルゼンチンてなんて豊かな国なんだ。とビックリする。そんな国だったのである。

もしマルコが今アルゼンチンに来たら、ほぼ確実にストリートチルドレンへ一直線に違いない 。

100年ちょっと前、豊かなる土地を求めて欧州 → 南米の移民が盛んであった事を示す一例である。

それが現在では、スペインにやって来る移民で最も多いのが南米からの方々であったりする。近代の100年ちょっとの間にこれだけの栄枯盛衰があったわけね。


というわけで、今回の結論まですっ飛ばすが、

近くの「今」のみを見てばかりだと気づかないけど、ホンの数歩下がって百年ちょっとほど見える距離をとっただけで、今まで見えなかったものが見えてくるのかも。と思いながら日本から見た地球の反対側を歩いている。


以上、南米の片隅より

次回につづく





Argentina Buenos Aires, 16 Nov 2009
今の時期はハカランダの花がキレイでした。年年歳歳 花相似...

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