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 気づけば惰性で日々が流されるのです。

2008年6月~2010年3月まで616日間かけて地球一周した時の画像です。今思うに画像に字幕入れておけば良かった。。。画像は横方向にスライドします。

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38歳の読書:采配 落合博満著

久々の更新。

今回読んだのはこの本。


采配采配
(2011/11/17)
落合博満

商品詳細を見る

◆ページ数:約 300ページ

◆読書時間: 約1.5時間くらい

◆購買理由: 落合監督の大ファン オレ流大好き。

◆読前感(何を期待して読もうと思ったか):
8年間でリーグ優勝4回という成績を残した落合監督が
どのような考えを持って監督をやっていたのか。
意識していたこと、気を付けていたこと、などなど
思考、判断、決断、行動といった過程を知りたいなと。
それらを自分の日々に照らして生かせないかなと。
そう思って手に取った。

◆本の内容:
(※本を見ずに記憶をたどって書いてるのでとても主観的)
2004年に中日ドラゴンズの監督に就任。
補強を一切行わないでいきなり優勝してみたり
キャンプ初日からいきなり紅白戦をやってみたり
2年間登板の無い川崎を開幕投手にしたり
WBCの監督を固辞して中日の選手の誰もWBCに出場しなかったり
日本シリーズ完全試合目前の山井を9回で交代させてみたり
ゴールデンクラブ二遊間の荒井と井端のポジションを入れ替えてみたり

そんな今までの「常識」では考えられない采配を振るいまくって
8年間で4度のリーグ優勝1度の日本一の成果を上げた。
そんな落合監督がユニフォームを脱いだ今、ようやく語り始めた
監督としての自分の考え方、決断、行動を書き綴った本。

著作「野球人」では選手としてのオレ流が、
今回の「采配」では監督としてのオレ流が描かれている。


◆読後感(だらだらと書きたいことを書く):

いや、実は立ち読みで済まそうかとも思ったんだけどね。
やはり落合監督の久々の著作だし敬意を払おうと思って購入。
結論から言えば、買って良かった。メモ取りたいところ多くあった。

6チームが争う中 8年で4回優勝するってーことは相当に驚異的。
ジャンケンなどでランダムに優勝を決めるゲームなら
8÷6で 1.3回しか優勝できない計算。その中で優勝4回だからね。

中には金に糸目をつけずにエース級と4番バッターばかりを集め
ドリームチームを結成する球界の盟主(迷主)的チームもいるのにね。
そんなわけですげーぜ落合監督。

というわけで、本書を通じて感じたのは落合監督の勝利へのこだわりである。
プロは勝ってナンボ、結果出してナンボ。という姿勢が強くうかがえる。

そして監督として勝つためにいかに考え、決断し、そして実行したか。
監督就任から日本シリーズ完全試合目前の山井の降板など実際の場面を通じて
考え、決断、実行の過程が書かれており非常に参考になる。

自分的に本書を読んでいて最も気になった点は落合監督が
心技体で一番大切なのは「体」後に「技」、「心」が続くとしていた点。

何となく日本人的に「心」では?と考えたくなるが
監督は体がしっかりとしていれば心は後からついて来る的なお考え。
また技術についても体力が衰えると技術の進歩も遅くなると述べていらっしゃる。

なるほど。そういうものなのかも。風邪ひいだだけで心って折れるしね。
現役時代、監督時代を通じて長期にわたり成果を上げ続けてきた
落合監督のおっしゃる言葉である。信じてみるに値するものの見方だと思う。

それにしても長期にわたり一流の成果を上げてきた方の著作ってやはり素敵。
含蓄に富む言葉の連発だわ。読んでて脳がジンジンしてくるのを感じた。
落合監督と野村監督の本は読んでいて得るものが大きい。そんな印象。

■この本をオススメする方
・長期にわたって成果をあげる思考と行動に触れたい方
・成長意欲の強い方。成長を加速させたい方
・成長が止まりつつある自分に焦りを感じている方
・プロ野球ファン、中日ファン、落合ファン
・プロフェッショナルとは何かを考えるヒントに

■この本をオススメしない方
・今の自分の実力で満足している方
・落合監督よりも実績を上げている方
・本を読むヒマもないくらい忙しい方

=======

併せておススメの本もご紹介。


野球人野球人
(1998/12)
落合 博満

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なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)
(2010/05/10)
テリー 伊藤

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負けに不思議の負けなし〈完全版〉 上 (朝日文庫)負けに不思議の負けなし〈完全版〉 上 (朝日文庫)
(2009/03/06)
野村 克也

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