点で見ず 線で見る

 気づけば惰性で日々が流されるのです。

2008年6月~2010年3月まで616日間かけて地球一周した時の画像です。今思うに画像に字幕入れておけば良かった。。。画像は横方向にスライドします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

適者生存について考えてみたくなってね。

下記ような一節を目にした、または耳になさった方も多いのではないだろうか。

「強い者が生き残るわけではない。
賢い者が生き残るわけでもない。
最も変化に適応したものが生き残るのだ。」



巷間でチャールズ・ダーウィンの言葉とされる有名な一文である。

それにしても、実に含蓄に富んだ言葉である。


私たちの身の回りにおいても当てはまると思われる事例を多々上げることが出来る。
例えば、変化の激しい現代においても生き残り成長を続けてきている企業は、社会環境の変化に組織の変更や戦略の変更などあらゆる手段を使って適応し幾多の難局を乗り越えてきている。
将棋の世界では得意の戦法をもった強さではなく、あらゆる戦法への順応力の高さで羽生永世名人が長くトップ棋士として生き残っている。
プロスポーツの世界でも常に好成績を残している選手は毎年毎月、変化への対応としてさまざまな適応、改良を重ねている。

変化に適応したものが生き残っているのである。


今回の旅で私はこれまで50を超える国、様々な都市や地域を訪問してきた。
100年前は世界有数の富裕国からストリートチルドレンだらけの国となったアルゼンチン。
砂漠とラクダの国から石油輸出国となり、石油枯渇後は中東の金融センターとしての繁栄を手に入れたドバイ(最近大変みたいだけどね)。
かつて帝国を築き繁栄を極めたが変化とともに滅んでしまった数々の帝国。
数百年世界の先進国としての地位を維持し続けているイギリスやフランス。

現在の大都市だろうが、古代遺跡だろうが、どこを訪れても前述の言葉を思い出しつつ国や地域の栄枯盛衰を考えてきた。

それと同様に自分自身もそれらの歴史や風景を目の前にして、この変化の激しい時代においていかに生き残るか、すなわちいかに適応力を高めるかを考えて旅を続けてきた。


チャールズ・ダーウィン。進化論。適者生存。実に興味深い。


一年の計は元旦にあり。というわけで、年末年始の過ごし方として、

大晦日からしばらくガラパゴス諸島に行くことにした。

ガラパゴスの自然に触れながら、ダーウィンの進化論と適者生存に想いを馳せてくる。




赤いピンのあるところがガラパゴス諸島。エクアドル領。まさに赤道直下なのだ。



スゲー楽しみだぜ。イヤッホゥイ!



とここまで書いて種明かし。

実はこのBlog記事を書くにあたって、前言の「強い者が生き残るわけではない。賢い者が生き残るわけでもない。最も変化に適応したものが生き残るのだ。」 が原文(英語)ではどのように書かれているのだろうと気になった。

で、ネット上で探しまくったが、どうしてもそのような一文が見当たらない。
不思議に思ってさらに調べていくと、何と、上記の言葉はダーウィンの「進化論」には出てこない言葉だそうで、どうやらダーウィンの言葉ではない可能性が高いようである。

ふーむ。この言葉はダーウィンのものに違いないと思って今日まで過ごしてきた。

ちょっとショックだった。が、まあよかろう。例えこの言葉がダーウィンの言葉でなかったとしても、この言葉の持つ意味は色褪せるものではないと思っている。


というわけで、行ってきまーす。



みなさん、よいお年を。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

Comment

2010.01.05 Tue 18:38  

雀鬼桜井章一は「勝ちに行く勝負」は欲からくる戦い、「負けない勝負」は本能からくるものだという。 」と言っているそうです。「変化に適応する」ということが「負けない」ということなのかな?勝負と生存ではちょっと異なるかな。競馬で負け続けている私は、今年から「負けない勝負」に心がけます笑)
  • #-
  • かげりん
  • URL
  • Edit

2010.01.08 Fri 11:51  Re:

>かげりん

弱肉強食という点では同じかもしれんね。ちなみに競馬で勝つには「馬券を買った気分でレースに臨む」が一番でしょう。予想が外れる度に儲かった気分になれるぞ。
ところで雀鬼、DVDで見た。シミケンの逮捕前と逮捕後の変貌ぶりが印象的な作品だわさ。







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://kim8.blog15.fc2.com/tb.php/1065-f490ad5c

この記事にトラックバック(FC2Blog User)

Home

お知らせ&ひとり言(twitterより)

 

Profile

kimoto

Author:kimoto

1973年生まれ

友人曰く、曲がりくねりながらに全力疾走しているような生き方だそうです。

最近の記事

カテゴリー

月別の記事

ブログ内検索

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク

RSSフィード

リンク追加

Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。