マネー・ボール マイケル・ルイス著
メジャーリーグの弱小貧乏球団が
ヤンキースなどの金持ち球団に対抗するために
選手選考、評価の方法をこれまでの概念とは違った手法を用い
(「打点」や「盗塁」は重視せず、「四球の多さ」や「出塁率」を評価するなど)
ペナントレースを勝ち上がっていくお話。

これを読んでから野球中継とかみたら
打点とか防御率に疑問を感じてくるようになり
これまでとは違った楽しさをもって観戦できた。


マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫)マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫)
(2006/03/02)
マイケル・ルイス

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◆ページ数:450ページくらいかな

◆読書時間:4時間
(インスピレーションが次々に浮かび時間かかった。)

◆購買理由:
先日読んだプロ相場師の思考術の著者 高田氏が著作の中でオススメしてた。
その内容がこの投稿の最初に書いたようなもので
統計、分析好きの私の興味を惹いたため。


◆読前感:
amazonで注文したのだが届いてみたら厚い本でちょっとげんなり。

◆読後感:
前半の伝記的部分や歴史著述的な部分は何か読んでてかったるかったが
途中、ビリー・ビーンがフロントで手腕を振るいだしたあたりからは一気に読んだ。

これまでの感覚的、非数値的評価や外部要因が多く含まれる数値を排除して
数値化を徹底。選手本人の関与できない環境的要素を排除した評価方法など。
これまでの観点からは全く違った角度からのアプローチ。

世の中の常識を疑うこと。
細分化して物事を見つめてゆくこと。
仮説を立ててひとつひとつ検証してゆくこと。

これは実際の仕事にも当てはめることができるな。
また、相場の銘柄選考にも参考になる。

読み物としても面白く誠に良書であった。
紹介してくださった高田氏に感謝感謝。


■一読をお薦めする方
・野球好き
・統計好き
・論理的思考好き
・好奇心が強い方

■読むことをお薦めしない方
・データより主観を信じる方
・論理的思考が嫌いな方
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