日本出張中、日本で日本の方と話をしていて
よく耳にする質問というか話が、異口同音に下記のような一言である。
「中国の経済成長は北京オリンピックまででしょ?」である。
今日はこの件についてちょっと述べてみたいと思う。
写真:天安門側の博物館入り口にて撮影

個人的な見解をいうと「北京五輪後も成長は続く」である。
中国はバブルだ。バブル崩壊だ。というのは単なるやっかみ、
かつての日本と同じ道を辿って欲しいという寂しい願いに過ぎない。
と私は思っている。
オリンピックについて、中国は政府、国民ともに威信をかけて
なんとしてでも五輪を成功させようとすることは明白である。
それが中国の社会、経済にとって大きな負荷となるだろう。
そして、五輪後は中国という国の社会、経済がいわば
激しい試合をした後の筋肉痛のような状態になると考える。
その筋肉痛はしばらく続き、動きが止まったかのように見えることだろう。
ただし、筋肉痛が回復した後は筋肉痛以前よりも力がつくのと同じように
筋肉痛の回復期からは以前にまして力強い動きを見せてくると考える。
生理学的に筋肉痛後もっとも力が発揮できるというのが超回復期である。
そして、その超回復期にちょうどやってくるのが2010年の上海万博である。

この北京五輪、上海万博という2つの挑戦によって
中国社会、中国経済はよりマッチョになるだろうな。
ということを私は予想する。
ま、そんなわけで、北京五輪後に中国経済が停滞したとしたら
それは次への飛躍への準備期間に過ぎないってこった。
いわば日本のバブル崩壊後の日本の健康状態は筋肉痛。というよりも
糖尿病か何かそんな成人病だったのではないだろうか。
だから回復には数年どころか10年以上を要してしまった。
そして、回復後にやってきたのは以前以上の力強さではなく
リハビリを要するような緩やかな体調回復であるといえるのでは。
自分(日本)が糖尿病になったからアイツ(中国)も糖尿病になればいい。
という寂しい考えが「中国バブル崩壊論」の根底にあるような気がしてならない。
というわけで、他に中国バブルが本当にバブルなのか。ってことも述べたいが
それはまた次の機会にしようと思う。
よく耳にする質問というか話が、異口同音に下記のような一言である。
「中国の経済成長は北京オリンピックまででしょ?」である。
今日はこの件についてちょっと述べてみたいと思う。
写真:天安門側の博物館入り口にて撮影

個人的な見解をいうと「北京五輪後も成長は続く」である。
中国はバブルだ。バブル崩壊だ。というのは単なるやっかみ、
かつての日本と同じ道を辿って欲しいという寂しい願いに過ぎない。
と私は思っている。
オリンピックについて、中国は政府、国民ともに威信をかけて
なんとしてでも五輪を成功させようとすることは明白である。
それが中国の社会、経済にとって大きな負荷となるだろう。
そして、五輪後は中国という国の社会、経済がいわば
激しい試合をした後の筋肉痛のような状態になると考える。
その筋肉痛はしばらく続き、動きが止まったかのように見えることだろう。
ただし、筋肉痛が回復した後は筋肉痛以前よりも力がつくのと同じように
筋肉痛の回復期からは以前にまして力強い動きを見せてくると考える。
生理学的に筋肉痛後もっとも力が発揮できるというのが超回復期である。
そして、その超回復期にちょうどやってくるのが2010年の上海万博である。

この北京五輪、上海万博という2つの挑戦によって
中国社会、中国経済はよりマッチョになるだろうな。
ということを私は予想する。
ま、そんなわけで、北京五輪後に中国経済が停滞したとしたら
それは次への飛躍への準備期間に過ぎないってこった。
いわば日本のバブル崩壊後の日本の健康状態は筋肉痛。というよりも
糖尿病か何かそんな成人病だったのではないだろうか。
だから回復には数年どころか10年以上を要してしまった。
そして、回復後にやってきたのは以前以上の力強さではなく
リハビリを要するような緩やかな体調回復であるといえるのでは。
自分(日本)が糖尿病になったからアイツ(中国)も糖尿病になればいい。
という寂しい考えが「中国バブル崩壊論」の根底にあるような気がしてならない。
というわけで、他に中国バブルが本当にバブルなのか。ってことも述べたいが
それはまた次の機会にしようと思う。
下記、本日のasahi.com より抜粋
===============================
「将来不安、3時間しか眠れず」 ネットカフェ難民
2007年08月28日13時54分
実態が把握しにくいネットカフェで、事実上ホームレス状態の新たな貧困層が確実に広がっていた。厚生労働省の「ネットカフェ難民」実態調査が示した深刻な結果に、専門家からは早急な対策を求める声が相次いだ。
〜中略〜
最初の3カ月は社会保険もなく、夫婦で会社の寮を飛び出した。残金1万3000円を手にネットカフェに泊まり、求人雑誌で仕事を探した。
〜後略
===============================
この記者は狙ってこう書いたのだろうか。
「ネットカフェに泊まり、求人雑誌で仕事を探した。」
これがデジタルデバイドってヤツか?
何でネットカフェでわざわざ求人雑誌を見るのだろう。と。
それとも考えすぎなのかな。
私も短い期間だが車上生活者をしてたので時代が今だったら
私もネットカフェで寝泊りしてたんだろうな、と思ったりながら読んだ
何とも言えぬアイロニーを勝手に感じた記事であった。
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「将来不安、3時間しか眠れず」 ネットカフェ難民
2007年08月28日13時54分
実態が把握しにくいネットカフェで、事実上ホームレス状態の新たな貧困層が確実に広がっていた。厚生労働省の「ネットカフェ難民」実態調査が示した深刻な結果に、専門家からは早急な対策を求める声が相次いだ。
〜中略〜
最初の3カ月は社会保険もなく、夫婦で会社の寮を飛び出した。残金1万3000円を手にネットカフェに泊まり、求人雑誌で仕事を探した。
〜後略
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この記者は狙ってこう書いたのだろうか。
「ネットカフェに泊まり、求人雑誌で仕事を探した。」
これがデジタルデバイドってヤツか?
何でネットカフェでわざわざ求人雑誌を見るのだろう。と。
それとも考えすぎなのかな。
私も短い期間だが車上生活者をしてたので時代が今だったら
私もネットカフェで寝泊りしてたんだろうな、と思ったりながら読んだ
何とも言えぬアイロニーを勝手に感じた記事であった。
今日から水曜まで4日間日本に戻ることになった。
普段はウィルコムの通信カードを申し込んだりするのだが
今回は都内のみなので無線LANスポットのサービスを利用しようと思った。
で、調べてみたら・・・・結構な数のフリースポットサービスが存在するのな。
ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)
Mzone・mopera U(NTTドコモ)
Mフレッツ(NTT東日本)
フレッツ・スポット(NTT西日本)
BBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム)
livedoor Wireless(ライブドア)
何やら各社 百花繚乱で独自のサービスを提供している。
で、今回のスケジュールを全部カバーするアクセスポイントを持つサービスは
結局一社もない。少なくとも2つ以上の申し込みが必要みたい。
ホットスポットなんて有名だからもっとアクセスポイントあるかと思ってたら
意外とショボイ。NTTよ。グループ内で統合してくれよ。
身内で争うことは何かメリットがあるのか?社会と消費者に。
せめてさ、携帯電話3社もクレジットカードもスイカとパスモも
各社サービスの相互互換性ってあるじゃないか。
もしこれが各社バラバラだったらどれだけの不自由を私たちは被ることか。
そう考えると不自由な状況下にあるこの無線LANについても
今みたいな消費者不在の競争を止めて規格統一してから
その枠組みの中で競争を行っていくと、社会にも消費者にも
メリットを提供できると思うぞ無線LANのサービスは。
ま、関係者みんな知っててやらない。またはやれないんだろうけどな。
この無線LANサービスの他にも、電子マネーも規格がよくわからんな。
少なくとも消費者のメリット向上よりも(デファクト)スタンダードの確立による
企業利益の確保を優先させてるという姿勢だけは読み取れる次第である。
ま、やってなさい。気付いたら黒船にひっくり返されるか
日本そのものが地盤沈下してしまうだろうけどな。
そんなことを考えながら結局、マクドナルドで使えるBBモバイルポイントにした。
それにしてもNTTって、規模のメリットを生かすのが下手な会社なのか?
普段はウィルコムの通信カードを申し込んだりするのだが
今回は都内のみなので無線LANスポットのサービスを利用しようと思った。
で、調べてみたら・・・・結構な数のフリースポットサービスが存在するのな。
ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)
Mzone・mopera U(NTTドコモ)
Mフレッツ(NTT東日本)
フレッツ・スポット(NTT西日本)
BBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム)
livedoor Wireless(ライブドア)
何やら各社 百花繚乱で独自のサービスを提供している。
で、今回のスケジュールを全部カバーするアクセスポイントを持つサービスは
結局一社もない。少なくとも2つ以上の申し込みが必要みたい。
ホットスポットなんて有名だからもっとアクセスポイントあるかと思ってたら
意外とショボイ。NTTよ。グループ内で統合してくれよ。
身内で争うことは何かメリットがあるのか?社会と消費者に。
せめてさ、携帯電話3社もクレジットカードもスイカとパスモも
各社サービスの相互互換性ってあるじゃないか。
もしこれが各社バラバラだったらどれだけの不自由を私たちは被ることか。
そう考えると不自由な状況下にあるこの無線LANについても
今みたいな消費者不在の競争を止めて規格統一してから
その枠組みの中で競争を行っていくと、社会にも消費者にも
メリットを提供できると思うぞ無線LANのサービスは。
ま、関係者みんな知っててやらない。またはやれないんだろうけどな。
この無線LANサービスの他にも、電子マネーも規格がよくわからんな。
少なくとも消費者のメリット向上よりも(デファクト)スタンダードの確立による
企業利益の確保を優先させてるという姿勢だけは読み取れる次第である。
ま、やってなさい。気付いたら黒船にひっくり返されるか
日本そのものが地盤沈下してしまうだろうけどな。
そんなことを考えながら結局、マクドナルドで使えるBBモバイルポイントにした。
それにしてもNTTって、規模のメリットを生かすのが下手な会社なのか?
「深夜特急」のDVDを友人から借りた。
気付いたら深夜ぶっ通しで見てた。
小説版は読んだことあったんだけどね。
(というかこの小説が私がバックパッカーになった大きな理由)
やっぱおもろい。
また旅に出たくなった。
感受性を枯らすわけには行かないでしょ。
30半ばで年甲斐も無いと言われるだろうが
そんな意見は敢えて無視。
といきたいところだね。
都市生活、飛行機での移動。
これはこれでいいんだろうけど
気付いたら世の中を自分の背丈、目線でしか
見なくなっちまうんだよね。
あ、だんだんと真剣に考えたくなってきた。
ヤヴァイ。
でも、いったい何をヤヴァイと思っているんだ?
気付いたら深夜ぶっ通しで見てた。
小説版は読んだことあったんだけどね。
(というかこの小説が私がバックパッカーになった大きな理由)
やっぱおもろい。
また旅に出たくなった。
感受性を枯らすわけには行かないでしょ。
30半ばで年甲斐も無いと言われるだろうが
そんな意見は敢えて無視。
といきたいところだね。
都市生活、飛行機での移動。
これはこれでいいんだろうけど
気付いたら世の中を自分の背丈、目線でしか
見なくなっちまうんだよね。
あ、だんだんと真剣に考えたくなってきた。
ヤヴァイ。
![]() | 深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) (1994/03) 沢木 耕太郎 商品詳細を見る |
でも、いったい何をヤヴァイと思っているんだ?
サブプライム問題から始まった一連の大幅な下げ。先週が大底だったのかな。
今週は比較的穏やかな堅調な相場推移であった気がする。
(日本株ショートポジションの私にしてみたら堅調では辛いんだけどね。)
で、先週の大幅な下げ → 今週の回復〜 を見ていて
齢30半ばにしてようやく気付いたことがある。
それは、「相場暴落後、業績の良い株ほど株価の回復が速い。」
と言われていることについて。である。
今までは、暴落の後業績の良い株が株価の回復が速い。
・・・そんなの当たり前だろ。程度にしか考えいなかった。
でも、今回わかりかけていることは下記の通りである。
1)事故的なアクシデントによる相場全体の急落
2)個人のパニック売り、追証発生による投げ、投信の自動執行による更なる売り。
3)売りに次ぐ売りで市場参加者の多くでキャッシュポジションが高まる。
4)下げに下げてようやく相場が落ち着く。
5)市場参加者はキャッシュポジションが高まっているので買いに回る。
6)しかしそのキャッシュで上記2)で売った株を買い戻すとは限らない。
7)多くの市場参加者は好業績株に注目する。
8)業績の良い株にお金が流れ込むようになる。
9)業績の悪い株にはお金が流れ込む量が減る。
10)すると、好業績の株は良くあがって、場合によっては以前の株価以上になる。
11)悪業績の株には資金が流入せず暴落時と変わらず下がったままになる。
という流れなわけですね。なるほど。
書くと単純ですが、言葉の中身に気付くのに10年以上要しました(笑)。
要するに、相場の暴落時にツレ安した好業績の株は株価が回復と言うより
悪業績株からの乗り換え。という新しい資金の流入があるわけで、
需給の観点から見ると更に引き締まった株主構成ができたりするんですな。
暴落前と暴落後では同じ株価でも株価を構成する資金の性格が変わるってこった。
うだつがあがらない将来性のない男(悪業績企業)に対して
別れたいとけど何となく未練や惰性で付き合っていた彼女(投資家)に
一度スッパリ別れる決心をつけさせる出来事が戦争(暴落)で、
戦争(暴落)が終わり落ち着いたとしても
フリーになった(キャッシュポジションの高まった)彼女には
別れたダメ男を再び選ぶ義務はない。
ということで彼女は将来性ある魅力ある男性(好業績企業)を選ぶこととなる。
で、別れた女に振り向いてもらえなくなるのが駄目男(悪業績株)。
ということか。
ちょうど3月決算の企業の第1四半期の決算発表の直後だっただけに
今回の暴落後の株価の推移を見ていたらそれが非常に良くわかる。
好業績の株に資金がシフトしている。悪決算の株は買われていない。
また同じように香港株も同じような結論を証明している感がある。
間違いなく好業績の会社の株から買われている。
8月に入ってからそれなりの授業料を払ったつもりだが、
多分、この経験と考察の結論からはそれを上回るモノを授かった。
そんな気分である。さてと、これからどう取り組んでみようかしら。
今週は比較的穏やかな堅調な相場推移であった気がする。
(日本株ショートポジションの私にしてみたら堅調では辛いんだけどね。)
で、先週の大幅な下げ → 今週の回復〜 を見ていて
齢30半ばにしてようやく気付いたことがある。
それは、「相場暴落後、業績の良い株ほど株価の回復が速い。」
と言われていることについて。である。
今までは、暴落の後業績の良い株が株価の回復が速い。
・・・そんなの当たり前だろ。程度にしか考えいなかった。
でも、今回わかりかけていることは下記の通りである。
1)事故的なアクシデントによる相場全体の急落
2)個人のパニック売り、追証発生による投げ、投信の自動執行による更なる売り。
3)売りに次ぐ売りで市場参加者の多くでキャッシュポジションが高まる。
4)下げに下げてようやく相場が落ち着く。
5)市場参加者はキャッシュポジションが高まっているので買いに回る。
6)しかしそのキャッシュで上記2)で売った株を買い戻すとは限らない。
7)多くの市場参加者は好業績株に注目する。
8)業績の良い株にお金が流れ込むようになる。
9)業績の悪い株にはお金が流れ込む量が減る。
10)すると、好業績の株は良くあがって、場合によっては以前の株価以上になる。
11)悪業績の株には資金が流入せず暴落時と変わらず下がったままになる。
という流れなわけですね。なるほど。
書くと単純ですが、言葉の中身に気付くのに10年以上要しました(笑)。
要するに、相場の暴落時にツレ安した好業績の株は株価が回復と言うより
悪業績株からの乗り換え。という新しい資金の流入があるわけで、
需給の観点から見ると更に引き締まった株主構成ができたりするんですな。
暴落前と暴落後では同じ株価でも株価を構成する資金の性格が変わるってこった。
うだつがあがらない将来性のない男(悪業績企業)に対して
別れたいとけど何となく未練や惰性で付き合っていた彼女(投資家)に
一度スッパリ別れる決心をつけさせる出来事が戦争(暴落)で、
戦争(暴落)が終わり落ち着いたとしても
フリーになった(キャッシュポジションの高まった)彼女には
別れたダメ男を再び選ぶ義務はない。
ということで彼女は将来性ある魅力ある男性(好業績企業)を選ぶこととなる。
で、別れた女に振り向いてもらえなくなるのが駄目男(悪業績株)。
ということか。
ちょうど3月決算の企業の第1四半期の決算発表の直後だっただけに
今回の暴落後の株価の推移を見ていたらそれが非常に良くわかる。
好業績の株に資金がシフトしている。悪決算の株は買われていない。
また同じように香港株も同じような結論を証明している感がある。
間違いなく好業績の会社の株から買われている。
8月に入ってからそれなりの授業料を払ったつもりだが、
多分、この経験と考察の結論からはそれを上回るモノを授かった。
そんな気分である。さてと、これからどう取り組んでみようかしら。
